ねむの木こども美術館 (藤森照信)
静岡県掛川市上垂木
今回は藤森さんの楽しい建築めぐり。
土地と風土に根ざした建物を目指し、
見た目を大切に、目に優しい自然に合う素材で、構造は現代的にしっかりと。
キノコ発見!!
建物の全体像。アプローチがカーブしているのも楽しさアップ☆
壁に描かれたこども達の絵がほんわかさを引き立てる。
チケットカウンターから、美術館スペースまでは一度外にでて遠回り。
夏だったらこんな景色。芝も緑で生き生きしている。
秋の景色だって悪くない。紅葉と建物。右側の屋根の上は芝棟になっている。
さわり心地のいい扉。でこぼこが気持ちいい。手作り感の暖かさも伝わる。
空間の中に自然な形で木が伸びている。
奥の明かり空間に期待を寄せて。
洞窟のような自然な丸みを帯びた空間。
人工的な四角い空間にない、やわらかい空間は圧巻。
曲げた銅板を一つづつ重ねた、手作りの屋根。
空が青いだけで雰囲気はぐっとよくなる。
こんな山の中の道を歩いていく。
バスを逃した。。次のバスは2時間後。
とりあえず歩いて帰ろう。
駅までバスで30分くらい。歩くとどれだけかかるのだろうか。
ここは茶畑。
すすきのある道を歩いて。
…
無理無理。日が暮れちゃう!!
ヒッチハイクして、親切なお兄さんに駅まで乗せてもらいました。
ありがとう☆